ETCカードを使うならマイレージサービスへの登録は必須なのか教えます!

ETCマイレージサービス

車に乗る人はETCカードを利用することが一般的になっています。基本的にETCカードは単独で発行されることはなく、必ず親カードであるクレジットカードの追加カードとして発行されるため、ETCカードの利用分もクレジットカードのポイント付与の対象になります。

 

実は、ETCカードの利用によってさらにお得なポイントが得られる「ETCマイレージサービス」に加入している人はそれほど多くありません。

 

ETCマイレージサービスは東日本高速道路株式会社・中日本高速道路株式会社・西日本高速道路株式会社・阪神高速道路株式会社・本州四国連絡高速道路株式会社の5社が共同で運営しています。

 

対象となる道路

運営5社の管理する道路の他、名古屋高速道路公社・福岡北九州高速道路公社・愛知県道路公社・宮城県道路公社・神戸市道路公社・広島高速道路公社の管理する道路がサービスの対象になります。

 

サービス内容

ETCマイレージサービスは高速国道・有料道路などの通行料金をETCで支払った場合に、支払額に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントを高速道路の割引に利用できるサービスです。

 

年会費、登録料は無料

年会費・登録料は一切掛かりません。また、登録をしない限り、ETCを利用しても特典は受けられません。

 

ポイントの付与

各有料道路管理者によって貯まるポイントの単位が若干異なりますが、主要な一般有料道路を管理している東・中・西日本高速道路株式会社では、1回の利用(休日割引、深夜割引がある場合は差引額)に対して10円ごとに1ポイントが付与されます。ポイントは走行月の翌月20日に付与されます。

 

平日朝夕割引

平日の朝夕(6〜9時、17〜20時)に月に5回以上利用すると、「平日朝夕割引」を受けられます。主に通勤で利用している人の特典と言えます。

対象走行回数 対象走行1回当たりの還元額
5~9回 通行料金の30%相当額
10回以上 通行料金の50%相当額

 

ポイントの利用方法

貯まったポイントは所定の単位ごとに「還元額(無料通行分)」に交換でき、対象の有料道路を利用した際に還元額分の割引を受けられます。

ポイント 還元額(無料通行分) 還元率
1,000ポイント 500円分 5.0%
3,000ポイント 2,500円分 8.3%
5,000ポイント 5,000円分 10.0%

5,000ポイントを貯めると(50,000円の利用)、10%の割引になります。当然、クレジットカードのポイントも別に付与されるため、ポイントの二重取りになります。

 

ポイントの有効期間

ポイントの有効期間(還元額への交換可能期間)はポイントが付いた年度(4月〜翌3月)の翌年度末までですので、最短で約1年、最長だと約2年になります。還元額(無料通行分)に交換した分は有効期限がありませんが、2年と90日ETCの利用がないと、登録そのものが抹消されます。

 

登録方法

ETCマイレージサービスのWEBサイトからできます。
1.新規登録」ボタンをクリック
2.利用規約に対する「同意する」ボタンにチェックし、「次へ」ボタンをクリック
3.名前や住所、電話番号、メールアドレス、ETCカード番号、車載器管理番号などを入力して「次へ」ボタンをクリック
4.確認」後、「登録」すれば完了です。

 

なお、車の購入時にETCを取り付けるとインボックスタイプになっているため、車載器管理番号が見えません。その場合は通常、車検証のケースの中にETC車載器管理番号のシールが貼ってあります。

 

ところで、クレジットカードの新規発行などでETCカードを変更した場合は、ETCマイレージサービスのWEBサイトから登録カードの変更手続きが必要です。変更手続きを忘れると、いくら高速道路に乗ってもポイントが付与されません。

 

 

ETCマイレージサービスへの登録はETCを利用する人なら必須事項です。貰えるものを貰わない手はありません。